富裕層の住まい:高級マンション・高級住宅街


筆者の偏見かも知れませんが、筆者の中では富裕層=都心の高級マンションというイメージがあります。
筆者がそういう地域に住んでいるため、日常的にそうした人たちを見ていることが理由かも知れません。
富裕層向けのマンションについては前の項でも少しお話ししましたが、その実態は見れば見るほどすごいものです。
ここでは富裕層向けマンションの世界を見てみましょう。

東京や大阪など、大都市には必ず都心からそれほど遠くないところに高級住宅地があります。
東京なら田園調布、大阪なら帝塚山といったところでしょうか。
これらの地域には古くからの資産家や大物企業経営者などが豪邸を連ねています。
確かにこれらの高級住宅地に住んでいる人は間違いなく富裕層です。
でもこれらの人とは違った価値観で家を選ぶ人がいます。
そうした人たちが選ぶのが都心の高級マンションです。

筆者もマンション住まいなのでよく分かりますが、都会で住むには絶対に一戸建てよりもマンションのほうが利便性が高いと思います。
最近ではペットを飼えるマンションがほとんどですし、マンションにオートロックがついていて、ドア1枚で家の戸締まりが全て出来るというのは防犯上も非常にいいことです。
駐車場も地下に設置されていて雨に濡れなくても家から出入りできるのも大きなメリットです。
マンションとはそういうものなので、ほとんどのマンションがこれらの機能を満たしています。
それなのにマンションの価格に大きな違いがあるのはなぜでしょうか。
それはずばり、マンションの立地条件です。

豪邸が立ち並ぶ高級住宅街ではたくさんの豪邸が建てられるほどの土地が必要です。
ですがマンションだとどんなに高級なものでも広大な土地が必要になることはありません。
つまり土地の少ない都心にも建てられるということです。
そこで大都市の都心部に高級タワーマンションがあちこちに建てられ、富裕層のハートを射止めたというわけです。
都心部の高級マンションはそもそも土地の価格が下がりにくい環境にあるため、地価下落による資産価値の目減りリスクが低いことから自分で居住しないのに購入するという人も数多く居ます。
実際に筆者が住んでいるマンションも大阪の都心にほど近いところにありますが、住みもしないのに購入している部屋がいくつもあります。

マンションバブルの崩壊が始まっているという指摘が多く聞かれますが、高級マンション市場は富裕層の旺盛な需要によってまだまだ安泰のようです。

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このページは、isubが2008年1月17日 10:27に書いたブログ記事です。

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